2007年11月23日

「観る」コンサート

鉄は熱いうちに打て

と、いうわけで、今日のコンサートの感想です。
場所は中野駅から徒歩7分のところにある、なかのZERO。演奏は東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、指揮は裄V寿男。曲目は、第1部が日本の童謡、第2部がベートーベンの交響曲第7番でした。ちなみに第1部では、某バンド博士が取り上げた北原白秋作詞の曲も演奏されました。
なかのZEROの大ホールは1400人収容で、なかなか雰囲気の良いところでした。催し物も多いみたいなので、お近くの方は一度足を運ばれてはいかがでしょう。
指揮の裄Vさんは、コソヴォに住み、そこのコソヴォフィルハーモニー交響楽団で指揮者をされている方です。コソヴォについては、歴史的背景や現在の状況など、詳しいことはよく知らないのですが、NATOの空爆があったことはよく覚えています。音楽に国境があってはいけない、という言葉を胸に活動を続けられているそうです。

素晴らしい演奏で、2時間もあっという間でした。今回聴いてみて気がついたのは、指揮者の動きです。私は音楽を聴くとき、目を閉じることがよくあります。視覚を閉ざすことによって、聴覚の鋭さが増すからです。しかし、せっかくコンサートに来て、ずっと目を瞑っているのもなんだかもったいない話。オーケストラは、目で観て楽しむものでもあると、以前に聞いたことがあるので、目を開けたり閉じたりして聴いていたのですが、ふと指揮者の動きに感じるものがありました。
指揮者の動きは、リズムを取ったり指示を出したり、演奏をするために必要なものですが、それだけではなく、指揮者なりの音楽の表現なのではないかと。つまり、「音」を「動き」に変換して表現しているのではないかと。これまで、基本的に音楽は「聴く」ものだったのが、「観る」楽しみを少しだけ感じられたような気がします。クラシックのコンサートは眠くなる?とんでもない。こんなにもたくさんの刺激に満ちていて、とても眠るどころではありません。
ただ、視覚と聴覚の両方を開いていると、どうしても集中力が分散されてしまいます。両方同時に、100%に近い感受性を発揮できるようになれば、もっと音楽が楽しめるようになるんでしょうね。

来月も、いくつかコンサートを聴きにいこうと思います。一応、事前にチケットを取ろうと思いますので、興味のある方はご一緒に。詳細は、またブログにて。
では、寒いですから風邪には気をつけて、良い連休をお過ごしください。
posted by さがみ at 23:41| Comment(1) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
レポお疲れ様です。

私は「神童」を今日観ていました。来月は「4分間のピアニスト」を観に行く予定です。
いつか生を観たいものです。
Posted by せ at 2007年11月23日 23:59
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