2008年04月09日

好奇心の代償

昨日から強い雨と風で、すっかり桜も散ってしまいました。
そして、急に寒くなったせいか、私も風邪を引いてしまいました。
今週は仕事を休めないので、できるだけ悪化させないようにおとなしくしています…。


風邪を引いた原因、になってしまったのかもしれませんが、昨日はあちこちCDショップを回っていました。

仕事でちょっと車に乗っているときに、たまたま聞いた「気ままにクラシック」(NHK-FM)という番組のパーソナリティーをしていたのが、幸田浩子さんという方。
とても優しい感じの声と、ぎこちなさをあまり感じさせない話し方だったので、初めはてっきりタレントさんかアナウンサーだろうと思いました。
ところが、話の流れからいくと、声楽家のようだったので、後で調べてみたらびっくり、今注目の若手ソプラノでした。

最近、モーツァルトのアリアでCDを出されたようなので、早速購入…しようとして雨の街をさまよってました(笑)。

まだ少ししか聴いてませんが、普段の話し方と歌うときでは全然違うんですね…って、当たり前か(笑)。
ラジオで聞いた、おっとりしたような雰囲気と、アリアを歌うときの迫力と美しい響きとのギャップに、プロの技術の高さを感じます。
せっかくなので、いつかコンサートにも行ってみようと思います。

実は、幸田さんのCDの他に、少し前から気になっていたCDを購入。
こちらは、ムソルグスキー「展覧会の絵」です。
ムソルグスキーは、私がクラシックに興味を持つきっかけになった作曲家の一人。
学生の頃に、NHKの5分くらいの番組で流れていた「禿山の一夜」を聴いたときは、衝撃的でした。
悪魔の宴をテーマにしたこの交響曲は、知ってる人も多いでしょうが、普通クラシックと聞いてイメージするものとはちょっと違いますね。
一度聴いてすっかり気に入ってしまい、CDを買ったのを覚えています。

そのムソルグスキーのもう一つの代表曲が「展覧会の絵」。
展覧会で飾られた何枚もの絵画を歩きながら観ていく、その様子を音楽で表現した曲です。

このムソルグスキー、生活が苦しかったこともあり、未完成の曲が多いそうで、先の「禿山の一夜」はリムスキー・コルサコフ、この「展覧会の絵」はモーリス・ラヴェルの編曲によるものが一般的に演奏されているようです。
ちなみに、コルサコフの「シェエラザード」、ラヴェルの「ボレロ」も、私にとっては思い出深い曲です。

というわけで、私は「展覧会の絵」が交響曲だとばかり思っていたのですが、実は元々はピアノ曲だったということを最近知って、いったいどんな感じか聴いてみたいと思ってました。
正直、ピアノでの演奏は想像しづらいものがあったのですが、聴いてみて納得。
ピアノだけの演奏でも全く違和感がないですね。

また新しい楽しみ方が広がった…のはいいんですが、こんな時間まで起きてたら、治るものも治らない…
みなさんも、今週は天候が不安定なようなので、体調には気をつけてください。
posted by さがみ at 00:27| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
その後、お風邪の具合はいかかですか。
ムソルグスキー、名前自体も「禿山」もなんか苦しそうですが、ほんとに苦しかったんですね。
「展覧会の絵」はたまに聴きたくなります。
お大事に。
Posted by 雨晴らし at 2008年04月11日 23:12
>雨晴らしさん

どうにか回復しました。
まあ、症状が軽くて助かりました。

ムソルグスキーは苦しそうな名前ですか(笑)。
逆に、楽しそうな名前っていうのも気になりますね。
Posted by さがみ at 2008年04月12日 12:53
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