2009年01月12日

「K-20 怪人二十面相・伝」

国立駅で高架線工事をやっているのですが、今日行ったら新しいホームが使えるようになっていました。
従来のホームより高い位置(3メートルくらい?)にできていて、ホームから見える大学通りはなかなか良い景色でした。
今のところ、下り電車(八王子行き)のみ新ホームで、上り電車(新宿行き)は旧ホームを利用しています。
同じ駅でも、上りと下りでホームの「高さが違う」というのは珍しいですね。
それにしても駅の改修工事を始めたのは2年以上前になりますか。
http://sagaminokuni.seesaa.net/article/25082984.html
あと半分の工事が完了するのは、いつになるんでしょうかねぇ。

今日はこちらの映画を観てきました。
「K-20 怪人二十面相・伝」

怪人二十面相といえば江戸川乱歩の人気シリーズですが、本作は北村想の小説「怪人二十面相・伝」が原作。
私は北村さんの小説は読んでいませんが、江戸川乱歩の方は小学生のころ図書館で借りてよく読んでました。

舞台は1949年、日本とアメリカが戦争をしなかったという、一種のパラレルワールドとしての東京、「帝都」。
サーカスの花形として活躍していた遠藤平吉(金城武)は、ある男(鹿賀丈史)から大金を渡され、明智小五郎(仲村トオル)の結納の様子を写真で撮るように依頼される。
ガラス張りの屋根越しに写真を撮ろうと平吉がシャッターを押した瞬間、建物の別の場所で爆発が起こる。
明智の機転で、平吉は会場にある絵画を盗むと予告状を出していた怪人二十面相として逮捕されてしまう。

サーカスの団員で、裏の顔は泥棒だった源治(國村準)によって脱走に成功した平吉だったが、サーカス団はすでになく、サーカス団にいた孤児の少年シンスケ(今井悠貴)とその他大勢の孤児を養うために、泥棒になるための修行を始める。
もともとサーカスの花形として身体能力の高かった平吉は、次々と技術を会得していく。
障害物を乗り越えながら街を一直線に走り抜ける修行をしていた平吉は、怪人二十面相に追われる花嫁(松たか子)を見かけて彼女を助ける。
花嫁は、なんと公爵羽柴家の令嬢葉子で、あの明智の婚約者でもあった。
葉子から二十面相に追われていた理由を聞いた平吉は、自分の無実を晴らそうとするが・・・。


一言で表現するなら、痛快な娯楽映画でした。
平吉と葉子と二十面相の3人が絡むアクションシーンは、素晴らしかったです。
ちょっといけすかない感じの明智探偵や、平吉のためにいろいろ道具を作ってくれる源治など、個性的なキャラクターのかけあいが面白かったんですが、葉子お嬢様の破天荒ぶりは次元が違いました(笑)。
彼女が出てくるとすごいことになる。
急に映画の雰囲気が変わってしまうのでとまどいましたが、最後は笑ってみてました。

パラレルワールドとしての「帝都」という設定は、映画独自のものだそうです。
演出の都合上行き着いた設定なのかもしれませんが、冒頭で語られたそれは、なかなか興味深いものでした。
連合軍との戦争がなかった1949年の日本は、華族が支配し強力な階級の壁が存在する格差社会であった、というもの。
もちろんこれは現代の社会状況を意識したものでしょうが、パラレルワールドというのは、なかなか妙味のある設定だと思いました。


さて、小学生のころ読んだ江戸川乱歩の小説。
けっこう好きだったのに、内容はすっかり忘れてしまいました。
一つだけよく憶えているのは・・・
http://sagaminokuni.seesaa.net/article/33756384.html
人間の記憶なんてこんなものですね(笑)。
posted by さがみ at 23:27| Comment(3) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月23日

ワールド・オブ・ライズ

今日は誕生日でした。
前の誕生日は、もう1年前になるんですねw
去年は何をしていたのか、ブログを見たら何も記事がありませんでした(汗)
たぶん実家に帰ったんだろうと思います・・・

クリスマスやら冬休みやらお正月やら、他の大きなイベントに埋もれてしまい、私の中ではさして特別な日ではないので、今年も特に何もせず。普通の休日です。

で、久しぶりに映画を観にいきました。
「ワールド・オブ・ライズ」
レオナルド・ディカプリオが、中東で対テロ戦争のために動くアメリカの工作員ロジャー・フェリスを演じていました。
ストーリーは単純で観やすかったです。
結末はちょっと納得いかないというか、いろいろと考えられたところだと思いますが、せっかく映画を観にきてあんまり後味が悪いのもどうかと思うので、ちょうどいいのかもしれません。
そして、映画館で観る映画はやっぱり迫力がすごいですね。
拷問のシーンもあり、そんなにたいしたものではないですが、私はちょっと苦手です。

ディカプリオは工作員として、テロの指導者を捕まえようとちょっとした変装をしたりもするんですが、金髪でメガネをかけて髭を生やしている顔が、どうも漫画家のやくみつるに似ていたんですが、気のせいでしょうか(笑)。

テロリストのアジトがヨルダンの首都アンマンにあるという情報をつかみ、アンマンに行くのですが、そこでヨルダンの情報局長のハニ・サラーム(マーク・ストロング)の協力を得ることに。
切れ者のハニが協力をするにあたって出した条件が、「私に嘘をつかない」こと。
フェリスはハニの実力を認め、言うことに従おうとしますが、フェリスの上司ホフマン(ラッセル・クロウ)はハニを信用せず、裏工作をした結果、作戦は失敗しフェリスはヨルダンを追い出されてしまう。
そこで、奇策を考え付いたフェリスだったが・・・

このハニが、かっこよかったです。
普段はとても紳士的ですが、一方で冷酷さも持ち合わせている。
信用を大切にし、フェリスに対しても決して嘘をつかないようにと言うハニですが・・・

そして、アメリカ本国にいて、携帯電話で現地のフェリスに指示を出すホフマン。
作戦のために現地の協力者をスッパリ切ってしまう冷徹な指示を、娘のソフトボールの試合の応援をしながら携帯で出してしまう。
傲慢で苦労知らず、といった感じですが、彼が一番人間くさくて親近感を覚えてしまいました。

「嘘」がテーマ、というか売り物にしている割には、そうでもなかったような・・・
原作はもっとその辺が深く描かれているのかもしれませんが、この映画は単純ですっきりしていたと思います。
posted by さがみ at 23:46| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月10日

シャレード

ペットボトルを捨てに行った帰りに、ちょっとお腹が空いたのでコンビニに。
サンドウィッチを持ってレジに並んでいたら、映画のDVDが2枚組み500円で売られているのが目に入り、ついでに買ってきました。
本当は映画館にでも行こうかと思っていたんですが、自宅で観ることにしました。

タイトルは『ローマの休日』と『シャレード』。
どちらもオードリー・ヘップバーンの出演作です。
『シャレード』は観たことがないから、今日はこれにしよう・・・と思っていたのですが、最後のほうになって実は以前観ていたことに気づきました。
たぶん前に観たときは、最後のほうだけだった・・・と思うんですけど。


ある富豪の男が何者かに殺されてしまう。
家財を売却して25万ドルを手に国外に逃げようとしていたようなのだが、残された遺品からは金目のものは一切なかった。
旅行から帰ってきてそのことを知った妻のレジーナだったが、秘密の多かった夫がなぜ殺されたのかわからない。
アメリカ大使館に呼び出され、死んだ夫が実は第二次大戦中に軍の金塊を盗んだ犯人だと知らされる。
やがて、葬儀のときに現れた3人の男達に金のありかを教えるよう脅され、旅行先で知り合った男ピーターは協力を申し出てくれたが、3人とグルかもしれないという話を聞かされて・・・

レジーナを脅してきた3人の男達は次々と殺されていき、真犯人は一体誰なのか。
25万ドルはどこに消えてしまったのか。
そして、ピーターの意外な正体が・・・

サスペンスでしたが、そこまで奇をてらったものでもなく、コメディの要素もあって(実はパロディもあるそうなんですが、私にはわからなかったです)、楽しんで観られる作品でした。
この映画もすごくヒットしたようで、この後、こうしたスタイルの作品が多く作られたそうです。

25万ドルを何に換えたのか、という部分は憶えていて、それで前に観たことがあると気づきました。
舞台はパリなんですが、オードリー演じるレジーナの職業がフランス語の同時通訳。初めのほうでそんな話がでたときに、確か別の作品でも通訳してたなあと思ったんですが、別の作品じゃなかったんですね(笑)。

今回の『シャレード』、『ローマの休日』や『マイ・フェア・レディ』なんかを観ると、オードリーはコメディが似合うなあと感じます。
表情が豊かなんですね。
今でも、色褪せることのない、普遍的な魅力があるんだろうなと思います。
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2008年07月21日

『歩いても歩いても』

久しぶりの更新になりました。
特に何かあったわけでもないんですが、なんとなく忙しくてすっかりほったらかしに(笑)。

今日は、これまた久しぶりに映画を観にいきました。

『歩いても歩いても』
監督:是枝裕和
出演:阿部寛 他

海沿いの街に住む老夫婦の元に、久々に子どもたちが家族を連れて集まった。
この日は、15年前に死んだ老夫婦の長男の命日だったのだ。

何の変哲もない日常に、家族ならではの絆や葛藤が、会話や表情をとおして丁寧に描かれていて、感動というのとは少し違いますが、観終わってなんだかいい気分になりました。

特にストーリーがあるわけでもない、いわゆる家族劇という作品ですが、観る人によっていろいろな感慨を抱くのだろうと思います。
長男の命日という一日を描いているのですが、けっして暗い感じだけではなく、楽しさや明るさや悲しさを織り交ぜて、どちらかといえば楽しい気分で観られる映画でした。

そういえば、『歩いても歩いても』というタイトルは、なかなかおもしろいですね。
実は、なぜこのタイトルなのか、私にはいまいちわからなかったんですが(笑)。
私もブログの記事を書くときは、いつもタイトルに苦労します。
・・・って、そんなことと比べてもしょうがないか(笑)。


たまには映画を観るのもいいものですね。
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2008年04月25日

裁判

昨日、レンタルビデオを返すつもりで鞄に入れて会社に行ったんですが、いざ返そうと思って確認したら中身が入ってませんでした(笑)。
お店に行く前に確認しておいて良かった。

というわけで、今日、延滞金と傘(笑)を添えて返却。

観たのは「12人の怒れる男」です。
アメリカの陪審制を描いた傑作と言われている作品なので、知ってる人も多いかと思います。

父親を殺害した罪で裁判にかけられた少年について、有罪か無罪かを12人の陪審員が決めることに。
有罪ならば死刑という状況で、11人は有罪と判断したが、1人だけ無罪を主張する。
1人の人間の命が関わっているのだから、もっと慎重に話し合うべきだと言い、弁護士のやる気のなさや目撃者の証言の矛盾を丁寧に説いていく。
議論をするうちに、1人、また1人と無罪を主張するようになっていく…。

映画としての面白さはもちろん、来年から始まる日本の裁判員制度を考える上でも非常に多くの示唆を与えてくれる作品だと思います。
何度でも観たい作品ですね。

ところで、この映画を観ていて、いかに自分が裁判について知らなかったかを痛感しました。
この作品で描かれている陪審制は、日本の裁判員制度とは違うんですよね。
では何が違うんだ、というのがさっぱりわかりません。

この作品の中だけでもわからないことが山ほどありました。
そもそも、陪審員にはどのような権限が与えられているのでしょうか?
なぜ、男しかいないのでしょうか?
陪審員に無罪とされた少年はどうなるのでしょうか?

同様に日本の裁判員にはどのような権限が与えられ、どんな役割を期待されるのでしょうか?
そもそも、現代における裁判というのは、どのような意味を持っているのでしょうか?

自分が裁判員になるかどうかはわかりませんが、少なくとも宝くじよりははるかに高い確率で当たるのでしょうから、少し裁判について勉強しようと思います。
可能ならば、少しずつでもこのブログに書いていきたいですね。
posted by さがみ at 00:48| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月20日

フィクサー

昨日観た映画は、「フィクサー」でした。
タイトルとポスターの雰囲気で選んだのですが、想像していたのと少し違ってました。
フィクサーというと、日本ではもっぱら黒幕というイメージですが、アメリカでは「掃除や」と呼ばれる法律家の意味があるんですね。

というわけで、法律家としてはいまいちで、裏の仕事をこなしてきたマイケルという男が主人公。
ある日の夜、上司の指示でいつものように裏の仕事に出かけたマイケル。
山道で人を轢いて逃げてしまった夫婦の所に訪れた帰り、ふと車を降りたすぐ後にその車が爆発してしまう。
いったいなぜ、そんなことになったのか。
原因は、数日前から彼が関わっていた、ある仕事に関係していた…。

と、まあ、ネタバレになってしまうのであんまり書けないんですが(笑)。
結末はちょっと意外だったんですが、良くできてたと思います。
posted by さがみ at 23:17| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月19日

映画の見方

今日は出勤日でしたが、お休みをもらいました。
基本的に土曜日はひまなので、ときどきこうして休みをもらえるわけです。
まあ、先週からどうも風邪が完治しない感じで、気を遣ってもらったのかもしれません。

急に休日になると、何をしようか悩むんですが、久しぶりに服を買いに出かけました。
私にとって、衣料品というのは極端に優先順位が低く、服を買うなんて多いときで1年に2〜3回、少ないときは0回!なんて年も(苦笑)。
慣れてない上に優柔不断なので、時間がかかるんですよね…。
どうせ興味ないんだからと、できるだけ悩まないようにしましたが、なんだかんだで1時間くらいかかってました。

このあと、これまた久しぶりに映画を観るつもりです。
私にとっては、映画を観るのは、結構気力を消耗するので、精神的にも体力的にも余裕がないとだめなんです。
せんたんさんは、毎日でも映画を観たいと言ってましたが、私にはとても無理ですね。
ちなみに私はストーリー重視、せんたんさんは役者重視でした。

先日、知り合い数人で国立公文書館に行った帰り、昼間からお酒を飲みながら話したときに、映画好きの知り合いがおもしろいことを言ってました。
映画は「物体の動き」を観れば、そんなに疲れないんだそうです。
最初は「?」という感じでしたが、要するに、役者や画面の「動き」を抽象化して、その動きに関連してストーリーが進んでいく、と考えるそうです。
…説明が難しいですね(笑)。

へぇ〜、いろんな考え方があるんだなぁと、感心しました。
posted by さがみ at 20:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月25日

コストパフォーマンス

土曜はすごい風でした。砂ぼこりのせいか、空が茶色くなってましたね。

そんな中、久しぶりに映画を観に行きました。例によって映画館に着いてから作品を選んだのですが、なんか去年の今頃に比べると、興味をひく作品が少なくなりました。映画に慣れたせいなのか、それとも実際に面白そうな映画が減ったのか…。

結局、「エリザベス ゴールデンエイジ」を鑑賞。16世紀のイングランドの女王、エリザベスT世を描いた作品。
思った以上に良い作品でしたが、時代背景など前提知識がなくてよくわからない部分もあったので、パンフレットを購入。すると、10年前に前作があって、今回はその続きなんだとか。
せっかくだから、前作も観ようとTSUTAYAに行ったら、残念ながらおいてませんでした。

立川で探してみようと思いつつ、全然関係ありませんが「ティファニーで朝食を」を借りました。
さすが名作と呼ばれるだけあって、こちらも面白かったです。ただ、「名作」というのは、おそらくその当時の世相にぴったりはまったからこそ誕生するのであって、時間も文化も違う状況にいる私には感じ取れない部分があるのかもしれません。


電子チケットぴあで、ラ・フォル・ジュルネの先行発売分を予約しようとしたら、インターネット販売のシステムに障害が出たそうで、利用できなくなってました。明日以降に延期です。
ついでに3月のオペラの公演を調べてみたら、9日にサントリーホールで行われる、モーツァルトの「フィガロの結婚」に、まだ空席がありました。日程的にもちょうどいいし、観ようかなあと思ったんですが、一番安いD席で1万1千円、最上のS席では2万2千円…。
オペラなら普通の値段なんでしょうが、ちょっとした決心が必要ですよね。せっかくだから良い席で観たいと思ったんですが、上記のとおり今日はネット販売ができないので、とりあえず先送りに。
システム障害のおかげで、考慮時間ができました(笑)。

こうしてみると、映画は安いですよね。少なくとも、私のサイフはオペラよりも映画を推奨しているようです(笑)。
posted by さがみ at 00:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月11日

東京国際映画祭(1)

今日も雨。なかなか秋の行楽日和とはいきませんね。
週末が雨だと飲み屋さんは繁盛するそうです。出掛けられないんじゃ、お酒でも飲むかって感じで。
私としては、週末に洗濯ができないのがちょっと困ります…。


先日の東京国際映画祭のときは、台風が来てました。何も予定がなかったら、まず外にはでなかったでしょう。
お昼に1本と夕方に1本の計2本。会場が六本木ヒルズと渋谷に別れていて、最初は六本木、それから渋谷に移動ということに。お昼のチケットはネットで予約ができたんですが、夕方の方は窓口で直接購入する必要が。そこでわざわざ渋谷に寄ったんですが、その映画は開演の1時間前からしか販売しないんだとか。骨折り損の何とやらで、雨には濡れるし、六本木の開演時間には遅刻しそうになるし…。

そんなことがありつつ、アラキさん修行僧さんと観た映画は、イタリア映画『マイ・ブラザー』。既に鮮明さを失いつつある記憶によると、1960年代のある都市を舞台に、時代の流れに強く影響を受けながら成長していく2人の兄弟を描いた物語です。
続きは次回に。
posted by さがみ at 23:46| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月25日

東京国際映画祭

わけあって、紆余曲折の果てに、東京国際映画祭に行くことになりました。
まあ、よく考えたら言い出しっぺは私ですけど(笑)。

まだどの映画を観るのかも決まってないし、そもそも当日券が手に入るのかどうかもわかりませんが、とりあえず企画だけは立てることにしました。
本当は誘いたかった人がいたんですが、都合が悪いということで…残念。


ところで、一般論として、試験や大事な仕事の直前に準備に追われているというのは、うまくいかない前兆なのではないかと。
仕事でも試験でも、前日には全て準備が整っていて、ちょっと気分転換に映画でも観にいこうかな、というくらいの余裕が欲しいですよね。
あくまで一般論ですけど(笑)。
posted by さがみ at 00:15| Comment(5) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月23日

『未来予想図』

今日は、少し前に観た映画を紹介します。覚えているかな〜。


『未来予想図』
たしか、この映画を観た日は朝5時起きで、仕事が終わってからボーっとした頭でレイトショーに行ったんでした。
ふとしたきっかけで知り合い、付き合うようになった大学生のさやかと慶太。建築科の慶太があこがれているガウディの作品を観に、スペインへ卒業旅行に行く。
設計事務所に就職し、下積みながらも充実した日々を送る慶太に対して、志望の出版社をあきらめて事務職に就いたさやかは仕事に不満を感じていた。慶太や母親の応援もあり、一念発起して転職活動を始めたさやかは念願の出版社に就職が決まり、新しい生活がスタートする。
それから数年が経ち、慶太にスペイン留学の話が持ち上がる。さやかとの生活を大切にしたいと留学の話を断ろうとする慶太に対して、さやかは別れを告げてしまう…。

出会いから別れ、そして再会へと足掛け10年の時間が流れる中で、自分にとって大切なものは何かを探し続けるさやかの姿は、普遍的でもあり、また非常に今日的なテーマであると思います。仕事、家族、恋人、どれも大切なものですが、両立できないことの方が多いのかもしれませんね。さやかのお母さんが言う「ちゃんと言えるチャンスは多くない」というセリフが心に残ります。
チャンスはいつまでも待ってはくれない。気が付いたらもう手が届かなくなっていた、なんてことのないようにしたいですね。
映画だっていつまでも上映してないんですから、興味があればすぐに観に行ったほうがいいですよ。


しばらくは映画鑑賞強化期間ということで、機会があったらいろいろ観て紹介したいと思いますが、お金もかかるので、早く成果が出てほしい(笑)。
posted by さがみ at 00:30| Comment(3) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月08日

映画鑑賞会

最近すっかり涼しくなってきました。夜は上着が必要ですね。

さて、一昨日の映画鑑賞会についてです。
用意された映画は4本。みんな裏をかいて変な映画ばかり持ってくるかと思っていたら、全然そんなことなかったですね。1名を除いては…。

・『カサブランカ』
・『時をかける少女』
・『ニッポン無責任野郎』(笑)
・『檸檬のころ』

いろいろあって夜10時ころからスタートしたのですが、たぶん全部は観られないだろうと思ったので、私が観たい順番にしました(笑)。

『カサブランカ』1942年、アメリカ
いわずと知れた古典的名作。
第二次世界大戦中のヨーロッパ。戦火を逃れてアメリカへ渡ろうとする人たちが集まっていた、モロッコの都市カサブランカ。ドイツに占領されたパリから逃れて、酒場を経営していた男リック。そこに、かつて愛を誓い合った女性イルザが現れる。イルザはレジスタンスの指導者ラズロの妻となっていた。ラズロとイルザは抵抗運動継続のためアメリカへ渡ろうとするが、当局は身柄を拘束してレジスタンスの指導者たちの情報を聞き出そうとする。出国のための通行証はリックが持っていて…。
リックとラズロがかっこいいですね。革命家ラズロへの尊敬と、リックへの愛に葛藤するイルザ。一度はイルザに裏切られたと感じているリックは、通行証を渡そうとしないのだが…。
3人の恋愛模様を描くとともに、戦争のためのプロパガンダという側面も持つこの映画。一度は観ておきたい作品ですね。


『時をかける少女』2006、日本

筒井康隆の同名小説を原作にしたアニメーション。原作は1965年の著作です。原作とは設定が異なっており、原作の主人公の姪がこの映画の主人公になっています。
あるとき突然、時間を飛び越える能力(タイムリープ)を発揮できるようになった少女真琴。好きなことは何度でも、嫌なことは事前に避ける、そんな毎日にすっかり満足していた真琴だったが、自分に都合よく変えられた現実のせいで嫌な目にあっている人たちがいることを知って悩む。さらにタイムリープの回数に制限があることに気付いたが…。
終盤、タイムリープのシステムが少し複雑になって、そちらに気を取られてしまいました。理屈としては納得できるのですが、なんとなく質量保存の法則的な感覚に反しているような気がして(笑)。それと、真琴のタイムリープの乱用っぷりがすごい!回数制限に気付いていないとはいえ、もっと大事な時に使えばいいのにと思ってしまいますが、案外あんなものなのかもしれませんね。カラオケで1時間分の料金で10時間も歌ったりとか(笑)


2本見終わった時点で、時間は深夜1時30分。体力的にも精神的にもこの辺が限界で、映画鑑賞会としては実質ここで終了していたと思います。それでも一応次の作品を流してみましたが…


『ニッポン無責任野郎』1962、日本
1960年代に大ヒットしたコミックバンド、クレイジーキャッツの植木等を主演にした無責任シリーズの二作目。高度経済成長の中、お世辞と要領で調子よく世の中を渡っていく無責任なサラリーマンを描いた作品です。
会社を首になり、アパートも追い出された源等(みなもとひとし)はふとしたことから明音楽器に入社する。次期社長の座をめぐって専務派と常務派が対立する中、両方におべっかを使って調子よく仕事をしていた源だが、横領や偽の技術者を紹介したことがばれて首になってしまう。もちろん、そんなことではめげない源は…。
とにかく陽気で楽しい映画。源の無責任と図々しさが、クレイジーキャッツの歌を交えつつスピーディに展開していきます。このC調無責任男は決してめげませんね。失敗したって、首になったって、全部笑い飛ばして次にいきます。こんな風に生きてみたいと思いつつも、こんなやつが周りにいたら、きっととんでもないですよ(笑)。名セリフ「コツコツやるやつぁ、ご苦労さん!」。こんなこと言う主人公の映画が大ヒットするわけですが、おそらく実際にこの映画を観ていた人たちは、劇中で源に翻弄されるような普通にコツコツやってるサラリーマンが大半だったんでしょう。クレイジーキャッツの歌もそうですが、本当はコツコツやっている人たちが、C調に生きてみたいという想いを込めているという、矛盾というか哀愁のようなものが感じられて、そこが私は好きですね。この映画を観て、本当に無責任に生きてみようとする人はいないと思いますが、世の中もう少しC調でもいいんじゃないかなと思います(笑)。
ちなみに、調子がいいやつということを当時「C調」と言ったそうで、クレイジーキャッツの歌でも映画でも、理解する際のキーワードになりますので、覚えていて損はないはずです(笑)。
余談ですが、TSUTAYAで鑑賞会用の作品を探していたら、この無責任シリーズが結構置いてあって、ちょっと驚きました。映画は全然観たことがなくて、ずーっと観たいと思ってたんですが、望外の収穫となりました。


『檸檬のころ』2007、日本
みんな眠かったので、観ませんでした(笑)。
せんたんさんがもっとうまくプレゼンしてれば、観ようかと思ったのになあ。


以上、映画鑑賞会でした。次回は…しばらくないだろうな(笑)。
posted by さがみ at 04:05| Comment(9) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月18日

ダイジェスト

三連休を簡単に振り返ってみます。

土曜日
大学の将棋部に顔を出しに行きました。良い天気だったので車で移動。たまには動かさないと、知らぬ間に壊れていそうでちょっと怖いです。

日曜日
午前中は映画鑑賞。『包帯クラブ』はタイトルがおもしろかったので選んだのですが、内容も良かったです。
午後は渋谷に、佃弘樹という人の個展を観に行きました。佃さんの作品はHPでも観られますので、気になる人はどうぞ。
http://www.tsukudahiroki.com/
その後、千駄ヶ谷の将棋会館へ。将棋の盤と駒を買いに行きました。実家から持ってきてないので、機会があればと思ってました。別にそんな高いものじゃなくて、プラスチックの駒とビニールか何かでできてる薄い盤で2000円です。

日曜日
前日に続いて映画『スキヤキウエスタン・ジャンゴ』を鑑賞。日本を舞台に西部劇をやろうというものでしたが、ちょっとよくわかりませんでした。
その後は、バッグを購入。高校のときから使ってたバッグ、ファスナーが壊れてしまったので。長い間お疲れさまでした…。
posted by さがみ at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月22日

前置き

久々の更新です。
仕事が忙しいのと、その結果として特に書くべきようなことがなかったからで、一応元気にやってます。
とはいえ、最近の暑さは少し異常ですね。去年は冷房を全く使わずに宝の持ち腐れだったのに、今年はその能力を毎日のように発揮しています。

忙しい毎日なんですが、先日久しぶりに映画を観にいきました。何やら先行上映だというので選んだ映画は「オーシャンズ13」。なぜかその時、「オーシャン」という言葉に牽かれるものがあっただけで、相変わらず予備知識のない私ですが、配られたパンフレットを見るとシリーズものだと書いてあります。
そっか〜、「オーシャンズ」の13作目なのか〜、でもそんなに長く続いてるのに全然知らなかったなあ…。
無知とは恐ろしいもので、本当は3作目でした(笑)。「オーシャンズ11」、「オーシャンズ12」ときて「オーシャンズ13」なんだとか。
有名俳優たちによる豪華共演作というのが売りの映画みたいで、内容は…前作を観ないと面白さがよくわからん!
というわけで、今日レンタルビデオでDVDを借りて前作を観よう…としたんですが、全て貸出し中でした。さすが人気作品。
目当てのDVDがなかったら迷わず帰ろう、と思ってたんですが、たくさん並ぶ作品を見ているうちにだんだん気分は鑑賞モードに…。最初の決心が薄らいでいき、ふらふらと手にとった作品は「マイ・フェア・レディ」でした。

ふぅ、長い前置きだった…。というわけで次回の更新は「マイ・フェア・レディ」の感想です。何とか時間作ってもう一度観たいんですが、3時間近くあるんですよね…。
posted by さがみ at 01:15| Comment(4) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月22日

『キサラギ』

今日は久しぶりに映画を観にいきました。

上映まで1時間ほどあったので、閉店セールのマルイで財布を買い、軽く何か食べることに。
映画の前は喫茶店で時間をつぶすことが多かったのですが、今日は気分を変えてケンタッキーに。
いったい何年振りでしょうか。たぶん私は生涯で5回くらいしかこのお店の食品を食べたことがありません。理由は…好きじゃなかったからです(笑)。

最近あまり映画を観ていなかったのは、忙しかったこともありますが、少し型にはまっていたというか、自分の好きそうな映画を求めていたようなところがあったからなのかもと、ふと思いました。食わず嫌いはなかなか治りませんが、気付いたときには箸をのばしていきたいものです。
でも、今日の映画は前から観たかった映画なんですけど(笑)。

『キサラギ』
「遅れてきた清純派」の如月ミキ、このアイドルの一周忌のためにネットで知り合ったファン5人が集まることに。実際に会うのは初めての5人だが、そのうちの1人が自殺とされていたミキの死の疑問を口にしたことから、意外な展開に…。
偶然集まったかに見えるこの5人、ミキの死の真相について話していく中で意外な正体が明らかになっていく。不自然な点が多いミキの死について、最後に彼らがたどり着いた結論は…。

個性的な5人の掛け合いがとてもおもしろく、ぐいぐいと引き込まれていきました。あまりのおもしろさに、物語の本質を見失いそうになってしまう…と思ったんですが、きっとこれはこの5人の芝居を観ることが一番大事なんだろうと思うことにしました。


久しぶりに食べたケンタッキーは、思っていたより美味しくなかったです。昔食べたときは、もうちょっと美味しかったような気がしていたのですが、気のせいだったんでしょうか。当たり前のことなんですが、頼んだらすぐに出てきたフライドチキンに興ざめしつつ、ふと子どものころのことを思い出していました。いつもと違うことをすると、思わぬものが出てくるんでしょうか。
posted by さがみ at 00:39| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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